[メイン2] 胡蝶しのぶ : middle「殺戮者」登場:任意
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 0+1d10 登場/リザレクト (0+1D10) > 0+5[5] > 5
[メイン2] DIYUSI : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+3[3] > 46
[メイン2] ストリテラ : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+4[4] > 44
[メイン2] 胡蝶しのぶ :
[メイン2] 胡蝶しのぶ :
[メイン2] 胡蝶しのぶ :
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ここは花の香りが広がる喫茶店。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
集合は即座に済ませられ、すぐ解散となった今回の任務。
異例なき速さは、それすなわち事件の急用性を表している。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
ではなぜ喫茶店に?
今回調査する相手は、”一筋縄ではいかぬ”存在。
であるからして、別口で調べなければ、その相手に感づかれてしまう可能性すらもあるからであり。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : DIYUSI、ストリテラの二人の元にメニュー表を広げてみせる。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「お好きなものを選んでどうぞ。
もちろん毒なんてはいって居ませんから、安心して飲み食いしてくださいね」
[メイン2] DIYUSI : 「あっ……どうも…」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
にこり、と笑顔を見せつける。
しかしその笑顔の奥にある瞳は無表情であり、それを見た人には不気味にすら感じてしまうかもしれない。
[メイン2]
ストリテラ :
「わかりました。ではこれをお願いします」
シロノワールという商品を指で差します。
[メイン2]
DIYUSI :
「じゃあ……これで」
メロンソーダを指さす
[メイン2] 胡蝶しのぶ : その答えにも、にこりと笑う姿勢を崩さない。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「ストリテラさんは探偵稼業をしているとのことでしたか。
仕事柄頭を使うので、糖分は確かに欲しいですものね」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
いつの間にか頼んでいたハーブティーを口にしながら。
DIYUSIにも、こくりと頷き。
[メイン2]
ストリテラ :
「あら?ご存じでしたか。そうですね」
ニコリとしのぶさんに微笑みかけます。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「勿論、私は資料に目を通していますからね
ストリテラさんについても拝見していますよ」
ふふふ、と微笑みが返される。
[メイン2]
ストリテラ :
「なるほど」
ふむふむとうなずきます。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ストリテラは、工作員と資料に記載されていた。スパイのような潜入任務を得意としており、その”オモテ”の顔は探偵。どちらにせよ頭のいる仕事であろう。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「そして、あなたも当然のごとく。
こちらに来てまだUGNのやり方になじめていないでしょうから……
今回は特殊ですが、色々と慣れてくださいね」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : にこり、とDIYUSIに笑う。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
一方のDIYUSIは……《転生者》。
”別の世界の記憶”を持ち合わせている稀有なRBであり、その性質上まだ来て間もない。UGNに協力してもらう意志があるのなら、早く仕事を体験してもらおう、というわけだ。
[メイン2] DIYUSI : 「はい……ありがとうございます」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 微笑を崩さず、ハーブティーを一口。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「気を抜きすぎるな、とは言いませんが
緊張しすぎるのもまた、毒になり得ますからね」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : つまりは、しのぶは「適度に気を引き締め、適度に気を緩めるもの」として、この喫茶店で注文を好きに取っていいという意味合いなのだろう。
[メイン2] DIYUSI : 「ああ、いえ、すみません…」
[メイン2]
ストリテラ :
「こちらの情報はご存じのようなので、あなたのことを教えてもらってもよろしいでしょうか?」
しのぶさんにそう問います。
[メイン2] ストリテラ : 資料を見ただけで人を判断するわけにはいかない、実際に見聞きしたものが全てです。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「ふふ、私の事を尋ねてもらえるとは、光栄ですね。
といってもいっぱしのエージェントではあります、少々”毒”を使うのが得意なだけですからね」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : こくりと頷き、その微笑を崩さないまま。
[メイン2] ストリテラ : しのぶさんの言葉をサラサラとメモしていきます。
[メイン2]
DIYUSI :
「……」
しのぶの話を聞きいる
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「毒というものは、たとえ小さなものだとしても、人の体を容易く蝕んでいくものですから。
DIYUSIさん、あなたに守りたい日常は……ありますか?それとも、”ありましたか”?」
[メイン2] DIYUSI : 「私は……」
[メイン2] ストリテラ : チラリとDIYUSIさんの方に目を向けます。
[メイン2] DIYUSI : 「…今は、この力を正しい事に使えたらと思っています」
[メイン2] DIYUSI : 「それが…今の”使命”です」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ふむ……と、頷いて。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「掲げた”正義”を執行する……素晴らしいことだと思います。
中々、それを遂行し続けられる人はいませんからね」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
スイッチのON/OFFが切り替わるように。
細めた目の奥に見えた、彼女の”正義”を垣間見えて。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「であれば、やはり私たちの目的は変わりませんね。
日常に毒を仕向けるもの────FHへと対応するのが、変わらずの”使命”です」
[メイン2] DIYUSI : コクリ、頷く
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 満足げに、その頷きを見て。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「で、あれば。
すでに調査は────」
[メイン2] 胡蝶しのぶ :
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
・今回関与しているFHについて
情報:UGN
[メイン2] GM : 8
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
ハヌマーンといえばこれ
《援護の風》+《ウィンドブレス》
[メイン2] GM : デター
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 🌈
[メイン2] 胡蝶しのぶ : (4+5)dx+9=>8 (9DX10+9>=8) > 10[2,3,5,5,6,8,8,8,10]+3[3]+9 > 22 > 成功
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
・今回関与しているFHについて
更なる調査が進んだ。
廃工場内に駆け込んだ二人の男女の内、男性の方は『スレイヤーズ』セルに所属していたFHエージェント『ポーラベア』である。
『スレイヤーズ』は特定人物の暗殺を続ける、謎多きセルであり
その活動方針も未だよく分かっていない。
また、その構成員達の目撃情報も数少なく、彼らは閉鎖された場所で暮らし、そしてその活動も目立つことなく、暗殺任務をこなし続けている。
被害を受けた暗殺対象の共通点は、全くの不明。
[メイン2] GM :
[メイン2] DIYUSI : ポーラベアに追加調査したい
[メイン2] GM : 何を使って判定?
[メイン2] DIYUSI : UGNかな普通に
[メイン2] GM : 8
[メイン2] DIYUSI : マイナーでオリジン:サイバー使用
[メイン2] DIYUSI : (2+0)dx+3 【社会】 (2DX10+3) > 10[2,10]+8[8]+3 > 21
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
・ポーラベアについて
FHセル『スレイヤーズ』に所属するエージェントの一人であり、セルの方針に従い暗殺を請け負っている。
バロール/ブラッグドッグのクロスブリードであり、時を遅らせた後に精密な射撃を行い相手を殺害するようだ。
戦闘能力、そして隠密能力、そのどれをとっても実力が高く、対処困難となっていた。
もしも彼と戦闘を行う場合は、相応の覚悟が必要だろう。
[メイン2] GM :
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 「────と言ったところ、ですかね」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ばらりと、資料を広げてみせる。
[メイン2] ストリテラ : しのぶさんが広げた資料に目を落とします。
[メイン2] DIYUSI : 「……」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「方針なき暗殺を繰り返すならず者たち。
それがこの”スレイヤーズ”の属する者たちですので。
この毒牙は、いつ誰に襲い掛かるかはわかりません」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 「……もし、これに臆したのであれば、連絡を取って今回の任務を中止することも可能ですが……?」
[メイン2] DIYUSI : 「……いえ」
[メイン2]
ストリテラ :
「暗殺、ですか」
自分も工作員として似たようなことを行っていますが…。
[メイン2]
DIYUSI :
「大丈夫です」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
ちらりと、二人を見る。
”スレイヤーズ”のセルはUGNが即座に集められたほど、即刻で対処しなくてはならない存在だ。
つまりはそれ程の脅威。生半可な”正義”では臆するかもしれない。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ストリテラに頷き。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : そして、DIYUSIの答えに目を細めて。
[メイン2] DIYUSI : そう口にする彼女は、いつもと少し雰囲気が違っていた
[メイン2]
DIYUSI :
「……あっ、それと」
ポーラベアの情報を渡す
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 「…………」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 大丈夫です、と答えた雰囲気。そして、共有された情報を見て。
[メイン2] ストリテラ : いつの間に情報を…。物静かな方かと思っていましたが、侮れませんね。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 「……なるほど……これは……」
[メイン2] ストリテラ : そのままDIYUSIさんが渡してくれた情報にも目を通します。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
暗殺者ながらも、戦闘能力に長けている……
これを聞く限り、まず戦いの場であれば、確実に私では叶いませんね。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : そして、DIYUSI、ストリテラの二人を見て。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「……ふう。あんまり気の緩みすぎもいけませんが
しかし、気を引き締めすぎるのもまた、いけないと言った通りですね」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 「……意地悪をし過ぎてしまいました。すみません」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 二人にぺこりと頭を下げて。
[メイン2] ストリテラ : 「…?なんの話でしょうか」
[メイン2] DIYUSI : 「……えっ?」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 二人の問いに、にこり。今度は優しく微笑んで。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「私は、生半可な覚悟で任務に参加する人は、帰るべきだと思っています
その覚悟に傷つけられるのは、自らの体……ですから」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「だからこそ、少し言葉を強めた部分はあったのですが……
お二人には、それすらも必要なかったようですね」
[メイン2] DIYUSI : 少し思案し…そして
[メイン2] ストリテラ : 私は普通に会話を楽しんでいましたが、そういった意図があったのですね。
[メイン2] DIYUSI : 「……あっ…!?あの…これは違うんです…!」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
”正義”のために、日常と非日常の顔を切り替えられる少女。
オモテとウラ、二つの側面をまるで何事もないように持ち合わせる少女。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ……UGNには、相応しいのかもしれませんね。
[メイン2] DIYUSI : 「緊張してるとかそういうのじゃなくて…」
[メイン2] DIYUSI : 「私……いつもこんな感じで…」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : きょとんとしたようなストリテラに、ふふ、と笑いながら。
[メイン2] ストリテラ : 何がおかしいんでしょうか?そう思いつつも微笑み返します。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
DIYUSIの様子に、目を丸くしながらも。
まぁ、と口で手を抑えて。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「あら、そうだったんですか……
私の言葉すら平常に受け取ってくれていたとは、大した”警備員”さんです」
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ハーブティーを、笑みを浮かべながら口にして。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「今回の事件のFHの力は強大です。
ですが、お二人の力もあれば、倒すことは出来ずとも、止めることは可能かもしれません。
……私も力を入れて向かいましょうか。」
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
その言葉と共に。
二人の注文したシロノワールとメロンクリームソーダがテーブルに着席。
[メイン2] DIYUSI : 「はい…よろしくお願いします」
[メイン2] ストリテラ : 「そうですね。暗殺者と聞いて、後れを取るわけには行きませんからね」
[メイン2] ストリテラ : そして目の前に置かれたシロノワールに目を向ける。
[メイン2] ストリテラ : 「………」
[メイン2] ストリテラ : 「あの、もしよろしければお二人も食べませんか?」
[メイン2]
DIYUSI :
「あっ…どうも」
好意に甘えて受け取る
[メイン2]
ストリテラ :
私が想像していたよりも大きかった。
今回の仕事では同じような失敗がないようにしないといけませんね。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
ふむ……?と首を傾げれば。
どうやら量が大きいのもあったようだ。彼女の好意もそれに含まれているだろう。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : ……今日は、ちょっと減量の日でしたが……。
[メイン2]
胡蝶しのぶ :
「……いえ、丁度小腹もすいていましたからね」
同じく好意に甘えて、受け取った。
[メイン2] 胡蝶しのぶ : 工作員という肩書ですが、案外抜けている所もあるのでしょうか……?と内心思いつつも。
[メイン2] ストリテラ : 小皿に分け、2人にそれぞれよそいます。
[メイン2] DIYUSI : カランカラン、メロンソーダを飲む
[メイン2] DIYUSI : ……そして警備員は立ち上がる
[メイン2] DIYUSI : 今度は、自らの意志で進むために
[メイン2] DIYUSI : ”使命”を開始する
[メイン2] DIYUSI :
[メイン2]
フロストリーフ :
[メイン2] フロストリーフ : ending「事後」
[メイン2]
フロストリーフ :
[メイン2]
フロストリーフ :
任務は終わった
でも、それは形式の上だけでのこと
[メイン2]
フロストリーフ :
今回の任務によって抱え込んだ、また引き起こされた事柄は大きい
ここからが本番と言っていいくらいだ
[メイン2] フロストリーフ : これは、これからのりこを支える二人、彼女らのこと……
[メイン2] フロストリーフ : のみならず。事後の影響は、無論私にも及ぶものであった
[メイン2]
フロストリーフ :
[メイン2] フロストリーフ : 秋頃の冷たい風が頬を撫でる──
[メイン2]
フロストリーフ :
「ひもじい」
[メイン2]
フロストリーフ :
ただでさえ任務で無茶をした上
支払うならあの連絡員に、と任務の報酬を突き返したために財布事情に寒風が吹き荒んでしまった
[メイン2] フロストリーフ : のりこのRC訓練の教官を買って出た分の手当てでも出ればいいが。
[メイン2] フロストリーフ : どうあれ、しばらく忙しくなりそうだ
[メイン2]
フロストリーフ :
……落ち着いたら、買い損ねていたアルバムを買おう
それと……そうだ、カメラも良い
写真に撮りたいものがあるから
[メイン2]
フロストリーフ :
ポーラベアは重罪人だ
実の娘と顔を合わせることも難しいだろう
だが、大切なものがあるのに……その顔を見ることも出来ないなんてやるせない
[メイン2] : 「お仕事、頑張る……!」
[メイン2] フロストリーフ : あんな写真の一枚くらいあってもいいだろう
[メイン2] フロストリーフ : 「……ひとまず今は、自分のことを考える方がいいな」
[メイン2] フロストリーフ : 「~~~♪ ~~♪」
[メイン2] フロストリーフ : フロストリーフは少し長い思索をして、気分を入れ替えるために、新しく覚えた歌を口ずさんだ
[メイン2]
フロストリーフ :
[メイン2]
フロストリーフ :